Mie Univ. Department of Architecture
 
 写真は計画前の荒れ果てたデッキ



       計画スタディー
 




>> 敷地平面図



>> デッキ基礎(案)



>> 平面スタディー(案)



敷地平面図からスタディーを開始。

大きな話し合いは2回行われました。



議論の主なポイントは…

@ 道の全形をどうするか? ( 直線形 or not )

A 道の幅を拡張するか否か?

B 土台のがたつきをどう解消するか?

の3点。



最終的に、


「@ 道の形は最短距離となる直線をベースとした一部コの字型」


道幅は後に草が茂り出すことを考えて拡張したいという意見も強くありましたが、

旧ウッドデッキを出来るだけ再利用したいという観点から、

「A 現状と同じ1200mm」


一番難題だった土台は、(旧デッキでは円柱形のコンクリート試験体を使用)

「B デッキを固定できるシステムを持ち、且つ、安定性として充分な表面積を

持った理想の“コンクリート基礎”を自分達で造る」


と言う計画で落ち着きました。





>> 懇談会を兼ねたスタディーの様子


 因みに(案)となっている資料はこの後変更しました。

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