このデザインワークショップは、1995年に津市中心市街地にある商店街組合「津市大門たてまちおかみさんギルド(木原さち子氏)」から空き地の有効利用と商店街活性化のイベントの一環としてクリスマスツリーの制作を依頼されたことに始まります。

これ以降、毎年七夕とクリスマスの時期にデザインワークショップを依頼され学生有志が様々な作品を自主制作しています。

また、建築を学ぶ学生にとって自主制作をするこのデザインワークショップは創造力を刺激し、建築の原点であるモノづくりを行う貴重な機会となっています。

11年目の今年は、『和のクリスマス』を演出しようと、屏風をモチーフにして『灯路(とうじ)』を製作しました。